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AOLによる推奨獲得のために。NPSのスコア分析の基本と医療業界における活用可能性
販売情報提供活動GLを踏まえたNPS(Net Promoter Score)解説セミナー PRODUCED BY M3DC

■各業界の大手企業が採用するNPSとは

NPSという言葉をご存知ない方も多いかもしれません。
NPSとは、Net Promoter Scoreと呼ばれる顧客満足度・ロイヤリティを計測するための手法の一つです。
従来の満足度調査が「弊社のサービスに満足したか」と質問するのに対して、NPSでは「弊社のサービスを知人・友人に勧めたいか」という質問を10段階で確認し、これを集計したスコアを利用します。

このNPSは業界を問わず、Fortune500の企業の1/3以上が活用していると言われており、日本においても新たな指標として注目されています。


■現状把握だけではない。顧客満足度を改善できるNPS

NPSが世界的に普及しており、近年日本の企業においてもNPSの導入が加速しています。これには以下の2つの理由があります。

① 売上との相関が高いスコアであること
NPSは、各種レポートにおいて、従来の不明瞭な顧客満足調査に比べて「売上との相関が強い」傾向にあるとされており、実務に効果的なKPIとして注目されています。

②スコアに基づいてPDCAを回すことができる

NPSのアンケートは緻密な設計がされており、自社サービス・製品のどこがボトルネックとなっているのか、どこを改善すべきであるか、といったPDCAの重要なエビデンスともなることが評価を得ているポイントです。


■意外と知らないNPSの本質的な活用

まだ日本ではNPSを導入している医療関連企業は少ないのが現状ですが、他業界においては事例が蓄積され始めています。
本セミナーでは、NPSの基本的な理解から、分析・活用方法、さらには他業界における事例まで幅広くご紹介をいたします。またこうした事例に基づき、医療業界においてどのように活用ができるのか、についても併せて考えていきます。

※番組の内容は2019年3月時点のものです。

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    倉内 彰

    エムスリーデジタルコミュニケーションズ株式会社 事業開発室 アライアンス推進担当 マネージャー

    2006年より動画配信事業会社にて企業における動画配信の活用や動画マーケティング支援に注力。 2016年5月にエムスリーデジタルコミュニケーションズに営業として入社。 その後、運営グループ・システム開発グループのマネージャーを経て、現在は自社開発およびアライアンス提携による新しいサービスの開発を担当している。


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    佐野 真啓

    株式会社Emotion Tech CXソリューション部 シニアマネージャー

    早稲田大学商学部卒。WEBサービス会社にて、オンラインコミュニティサイトの立上げや ネットモニタリングサービスやクチコミレポートの開発を推進。外部活動も多数。 2015年3月からEmotion Techに参画。多数のNPS導入や運用に関わり、 営業・カスタマーサクセス・コンサルティングを幅広く行う。

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