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取材記者だから知り得た次期診療報酬改定の全貌に迫る!
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■次期診療報酬改定の動向をミクス編集部が解説

2020年度診療報酬改定をめぐり財務省は「本体マイナス」を主張、これに対し日本医師会は前回18年度改定の改定率0.55%を大幅に上回るプラス改定を求め、全面対立の姿勢を打ち出しました。

12月17日の麻生財務相と加藤厚労相の大臣折衝により、最終的に0.55%の本体引き上げで決着しましたが、その内容をみると、医師の働き方改革分として0.08%を上乗せして0.55%にするなど、財務・厚労両省の交渉は激烈を極めるものでした。

一方、今回と同時進行で政府の全世代型社会保障検討会議は中間報告を取りまとめています。高齢者の窓口負担引き上げや受診時定額負担導入で政府・与党内の意見調整が難航するなど、例年の改定論議とは異なる動きも見えてきました。

今回の番組では、取材記者の目を通じ、次期改定や給付と負担の議論がどのような影響をマーケットに及ぼすかを検証し、2020年を起点に始まる医療保険制度改革の方向性なども独自視点を交えてご紹介します。


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※番組の内容は2020年1月時点のものです。

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    沼田 佳之

    Monthlyミクス編集長

    北里大学を1987 年に卒業後、外資系製薬企業に入社。営業本部に所属し、医薬情報担当者(MR)として活動。 この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者として厚生労働省、製薬業界、医学・医療界の取材に従事。 キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、Monthly ミクスの編集長に就任。 2017年7月に株式会社ミクスに、ミクス事業が承継され、同社の代表取締役兼ミクス編集長として現在に至る。


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    望月 英梨

    ミクス編集部 デスク

    医師向け業界紙の記者として、病院経営、学会などの取材を経て、エルゼビア・ジャパン株式会社Monthlyミクス編集部にて、厚生労働行政、製薬業界、国際学会、病院経営など、医学・医療の取材に従事。19年2月より現職。現在は、医療制度、政策を中心に取材活動を進めている。東京薬科大学薬学部薬学科卒、薬剤師。