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製薬業界再編のビジョンを占う~新中期経営計画と20年度業績から見えた未来像~
PRODUCED BY M3DC

■国内製薬産業に迫る再編
国内製薬各社の20年度業績が出揃いました。国内市場は政府主導の薬剤費抑制策や大型品の特許切れに伴う後発品参入などで、大きな変革期を迎えています。

各社の20年度業績をみても、バリューチェーンを通じたデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速や、注力する疾患領域の変更、さらにはMRを含む情報提供活動へのリソース配分の見直しなどを活発化させていることがうかがえます。一方、新中期経営計画では、今後医療施策を先読みした医療プラットフォームへの投資や、患者中心の医療を支援するソリューション開発などに余念がありません。

今回は、新中期経営戦略や20年度業績をベースに、国内製薬産業の今後の動向にフォーカスし、企業再編を含む、ミクス編集部独自の大胆な切り口で新たな方向性を探ります。

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※番組の内容は2021年5月時点のものです。

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    沼田 佳之

    Monthlyミクス編集長

    北里大学を1987 年に卒業後、外資系製薬企業に入社。営業本部に所属し、医薬情報担当者(MR)として活動。 この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者として厚生労働省、製薬業界、医学・医療界の取材に従事。 キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、Monthly ミクスの編集長に就任。 2017年7月に株式会社ミクスに、ミクス事業が承継され、同社の代表取締役兼ミクス編集長として現在に至る。


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    望月 英梨

    ミクス編集部 デスク

    医師向け業界紙の記者として、病院経営、学会などの取材を経て、エルゼビア・ジャパン株式会社Monthlyミクス編集部にて、厚生労働行政、製薬業界、国際学会、病院経営など、医学・医療の取材に従事。19年2月より現職。現在は、医療制度、政策を中心に取材活動を進めている。東京薬科大学薬学部薬学科卒、薬剤師。